「土から育てるウイスキー」CONCEPT
土から
育てる
ウイスキー。
「土」づくり。
私たちのウイスキーの主原料となるのは
相馬市玉野産のトウモロコシ。
「ウイスキーづくりを土づくりから
はじめよう。」
「都市排水から栄養豊かな肥料を
つくる知見を活かしたい。」
標高500m冷涼な玉野で、
不安と共にはじめた土作り。
1年後、黄金に輝くトウモロコシ畑が
広がりました。
霊山の
湧水で仕込む。
玉野の里山には小川がそこここに流れています。里山の森とこの風景をつくるのは霊山の湧水です。「水がおいしい。」蒸留所に引き込む水を味わい、「これなら」と確信を得ました。
旧玉野小学校から
日が昇る。
蒸留所をどこに決めるか。
ふと見かけた旧玉野小学校。いろんな縁が重なり、蒸留所として新しいスタートを切ることになりました。閉校してからの時間もまもなく、まだ、子どもたちの気配が残るこの場所で、新しい夢がはじまります。
資源の環を
共にひろげていく。
ウイスキーの蒸留後のトウモロコシ。これも廃棄するにはもったいない、資源。近隣の酪農家によって、これらは新しい飼料として再利用されます。玉野の里山で生まれた縁が資源の環となっています。